腰椎椎間板ヘルニアだとわかってから
身体の大切さを
身を以て実感しました。
症状が出てしまった時は
寝たきりの状態で
2足歩行ができず
匍匐前進で
なんとか移動するという状況でした。
今までの日常の動作でなんとも
思っていなかったことさえも
とても不便で過酷なものに
感じました。
こんなにも障害がたくさんあるのだと
衝撃を受けました。
そういう状況を乗り切り、
今は、腫れがだいぶ引き
リハビリを続けております。
再発だけは避けたいので
理学療法士の方のアドバイスや
運動療法を受けながら
日々トレーニングを行なっております。
今回腰を痛めたことで
今まで何も意識せずに
歩いていたことが
とても不思議なことのように思えました。
小さい頃に見よう見まねで
歩き方を学び習得してから
歩くということに違和感や
特別感を持つことなく
生きてきてしまいましたが
今思うと
歩くことに慣れる前に
正しい歩き方や
歩く時にどんなことが
体の中で起こっているのかなど
知りたかったなと思いました。
とは言っても、
その頃にはもう戻れないので 笑
このリハビリ期間に
しっかり自分の身体の癖を
把握して
うまいこと修正しながら
付き合っていこうと思います.